※この記事に使われた画像の一部ははAdobefly2が出る前のものです。
こちらは「https://firefly.adobe.com」というサイトでAIイラストを作って、どのようにすれば比較的良い絵が作れるのか模索した初心者によって描かれたものです。
このブログを視聴した後は、上記のサイトで、
このようなクオリティのAIイラストを、
このようなクオリティのAIイラストにすることができます。
ただし、一日触ってみた人の記事なので、参考程度にしていただければと思います。
これを書いたきっかけ
顧問の先生がゲーム用の画像を作る際にこれを使っていたので少し触ってみようと思っていました。
そして気が付いたら五時間ぐらい経ってました。しかも途中から風景や女の子の画像ばかり生成し始め、ゲーム用の画像も、全く作っていない…そして今は定期テストへの勉強もしないといけないのに、その予定も狂わせてしまった…でもこの五時間を無駄にしてはいけない…
ということで備忘録として書くことにしました。よろしくお願いします。
そもそも
前提として覚えていてほしいことは、そもそもAdobeflyはアニメ的な女の子を作るのに特化していないということです。
本気で作りたいならnovelAIとか、チャットGTPの拡張機能についてるやつのほうがうまくできると思います。
上の画像は全てチャットGTPの[Cartoonize yourself]というものを使って生成したものです。多分有料ですがキャラクターを作る分にはこっちの方が歪みが断然少ないし目の焦点が合ってるものが多いし希望が多い場合は比較的こっちの方が多分リクエストには沿ってくれる方だと思います。
じゃあAdobeflyは何を作るのに特化しているのかというと、
このように写真のような画像を作るのに特化していると個人的には感じています。
作ってみたらわかると思いますがみたらわかると思いますが人間などでも遠くから見る分には明らかな歪みは見受けられません。素晴らしいね。
イラストの作り方
(adobeでイラストを作るにはアカウントを作ったりする必要がありますが、今回は省略させていただきます。)
赤丸のところから画像生成に移れます。たくさんサンプル画像が出てきたら、その下の赤丸のところに呪文を入れれば画像を作ることができます。日本語も対応しているのでわざわざ翻訳しなくて大丈夫です。
→
まずは「女の子 イラスト かわいい」と入れてみましょう。好みで「ロングヘア」「黒髪」などを入れてもいいです。順番はなんでもいいです。
するとこのような画像が出てくると思います。なぜかアジア風の服を着ているのが多いです。
生成が完了した状態でもう一度右下の生成するボタンを押すことで作り直すことができます。
(ちなみに「かわいい」と入れているのはこのようなキャラクター重視でなかったり比較的あまりポピュラーでない絵柄の画像が出る割合を減らすためです。)
でもこのようなクオリティの画像だけでは満足できませんよね。ということでここからクオリティを上げるポイントを説明していきたいと思います。
クオリティをあげるポイント
クオリティをあげるポイントというかましになるポイントを3つほど紹介していきます。ただし、ほとんど自己流ではあるので、これよりもっと良い方法などをみつけたら是非そちらの方法を使ってください。
1.「アニメ風」という言葉を入れる
同じ生成AIでも、入れるフレーズによってクオリティは全然変わってきます。Adobe1の時は特に「透明感のある」は個人的に結構クオリティが上がっていたのですが、2になってからあまり変わらなくなってしまいました。でも今は「アニメ風」と入れることでクオリティが上がる感じがします。
これだけでもこの差よ。
(今は「透明感のある」を入れても左の画像のようになってしまいます。この状況からでも「透明感のある」を「アニメ風」に置き換えることにより、右のようになります。すごいね。)
2. 評価をする
これをすることで次作るときに良い物ができやすくなると思います。
目の焦点があってなかったりしたら容赦なく全てバッドを押しましょう。押すとフィードバックというボタンが出てくるのでそこからどこがダメかを選択します。
これをしていれば自然と良い絵になっていきます。
3. 根気
ポイントは実質これだけですが結局はこれが1番大事です。
この二つのポイントを踏まえながら最高5時間やっていれば嫌でも絶対にいい感じの絵になると思います。
ポイントは以上です。この記事に関する質問などあればなんでもコメント欄にどうぞ。ログインせずに匿名でできます。
応用編
応用というほどでも無いですが、このような作り方もできるよ、という方法の一例を紹介をしていきたいと思います。この例から派生して他の作り方などにも挑戦して、また良いものが作れたらブログで作りかたとともに紹介してくれたら嬉しいと思ったりします。
こちらは画像を用意できなかったので、文章のみでの説明となりますが、ふーんって感じででも読んでくれると嬉しいです。
この方法で作るとこのような物が作れます。
その方法の一例として、今回はお菓子のような感じで作っていきます。
①「とても甘そうな可愛いケーキ もふもふ 女の子 ミニキャラ」という呪文を入れる
(完全に真似なくても大丈夫です。いい感じになればそれで◯)
最初の言葉だけでも大丈夫だと思われそうですが、それだけだとオブラートに包んで気持ち悪いものが生成されてしまいます、
そこで使える言葉が「もふもふ」。この言葉を入れると、言葉通りにもふもふになる…と思いきや、このように可愛い画像が生成される時があります。(ちなみに「ふわふわ」などを入れると文字通りのふわふわが生えます。)
一番目の画像は最初の二語で生成されたものです。可愛いですよね。
一応この呪文だけでも女の子はできますが3Dの子になります。それでも十分可愛いですが、今回はそれを2Dにします。
②生成された良い感じの女の子を参照させて、うまくいったことのある呪文とすり替える
参照した画像をクリックするとどれくらい参照させるかを変えることができます。呪文をすり替えるときは結構元画像から変化しやすいので、変化させたく無い場合は参照度合いを高めると良いです。
この2ステップで簡単にできます。やったね。わーい。うまくいかなくてもそこからなんか芸術的なものが出来れば、それもまた、良い。
終わりに
こんな感じです。なんだか偉そうに語ってしまいましたが、自分は初心者なので、本当に参考程度にしてもらえれば、です。ちなみに、今回使わせていただいた画像生成サイト、右側にカメラワークや色合いや質感など、さらに設定できたりする項目があるので、まだまだ可能性は広がると思います。今回は使用しませんでしたが、それも使ってみると新たな発見があるかもしれないですね。知らんけど
AI画像生成サイトなどは、お手本となった絵を描いてくださった、たくさんの方々によって作られているので、そのことを忘れないで、使うと、良いと、思います。(使用する際の自作発言はしないようにしましょう)
最後までみていただきありがとうございました。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。
コメント
さすがパソコン部、最先端の技術を使いこなしてますね
AIの上手い活路を見出して共存していってください!