作業の流れ
①blenderでモデルを作る
②3Dプリンターで印刷
③できたものを削る
④たいらになるようにペンキ等で塗る
⑤色塗り
のような流れで作成しました。
モデル作り
blenderでねこ松の体を作りました。
ねこ松の体のうねりみたいなのを表現するのが難しかったです。こちらは、ループ選択をしてから頂点を動かして、下に行くほど大きく拡大するようにしました。また、画面上ではみづらいですが、爪も3本ずつ作成しました。そして、しっぽのところは、曲げるのが難しかったため、今回は直線にします。
今までは、 顔⇨体⇨腕⇨足⇨尻尾 のように部位ができてから次のものを新しく追加しましたが、初めに配置や大きさのバランスを考えてから作成する方がやりやすいのかもしれません。
印刷
途中でエラーが発生してしまいました。あと少し…
印刷②
2回目で印刷することに成功しました。思っていたよりかわいくできた気がします。これぐらいの大きさ(縦は6.5cm)だと印刷に約1時間かかります。
削る
ほとんど電動のやすりで削り、顔や尻尾などの細かい部分は手作業でやりました。写真だとあまり違いがわかりませんが電動で削ったところは結構つるつるになりました。
色塗り
初めに、ねこ松の肌の色を塗りました。色を塗ったあとはドライヤーで乾かし、インクが下にいってしまうことを防ぎました。
今回塗るときに気づいたのですが、ねこ松は意外とどの色も使われていて、カラフルなんだと知りました。
次にねこ松の顔と尻尾を塗りました。葉っぱの模様が難しく、一回失敗してその跡を消すのが大変でした。ここまではまだ良かった方なのかもしれません。
最後に目と口とひげを塗りました。目がとても丸く、実際のねこ松と比べると印象がかなり変わってしまったと思います。
また、目の白い部分と肌の色がとても似てしまったり、ひげの部分も幅が少し広くなってしまったりしたと感じます。
まとめ
今回で3つ目を作ることができました。今までのたぴおかとポンデライオンと比べると少し上手にblenderで作成することができました。たぴおかとポンデライオンは色塗りがまだ終わっていないため、今後行なっていく予定です。その際は、今回の反省点などを活かしていきたいです。
ちなみにですが、作ってみたねこ松をGoogle検索にかけてみたところ全然違うキャラクターが出てきました。ねこ松ではないようですね…
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