タイトルが全てです。なんとか一枚描き切りました。
どうしてこうなった
今朝のブログにて、1学期の進捗で今までストックしていたものを全て放出してしまったため、今日ブログに書くものが無くなってしまいました。
このままではまずい!ブログ未記入者リストに載るわけにはいかない!
……ということで、急遽イラストを描くことにしました。5時間かかりました。よろし。
批評
まずは影と手。根本的な理解はせずになんとなくで描いたので、手に関してはパーツが崩れちゃってるし影もなんか違和感があるなぁと思った。でも、これはこれで自分らしいと思うし、2mくらい遠くから見たら目の錯覚で神イラストに見えるので問題はありません。
次に、木と雲。どちらもネットで検索しつつ初めて描いてみたのですが、その割には思ったより上手に描けたと思います。まぁ、木の方は葉っぱの上に薄らとフリー素材の草むらを重ねてるんですけどね。
しかし、悪いところばかりではなく、良いところもあります。個人的に一番よく描けたなと感じたのは目です。私は毎回気分によって瞳の描き方を変えるのですが、今回の瞳は比較的綺麗に描けたと思います。
以上、解散!
余談「長いタイトルって……」
「小説家になろう」のランキングとか見ていると、この記事のタイトルのような長いタイトルを見かけますよね。というか近年はなろうで短いタイトルを見つけるほうが難しい。なんであれってあんなに人気なのかなぁと思って調べてみたら、あれって実は合理的なものらしいんですよ。
とりあえず人目にはつくし、タイトルがあらすじとしての役割を持つことにより内容が一目見ただけでわかり、興味のある読者層を絞ることができたりと、メリットが多いらしいですね。これは合理的だぁ。
しかし、全部が全部長文という訳でもなく……例えば、私は最近「ハーメルン」ばかり読み漁っているんですが、こちらはなろうとは違ってタイトルは短めなものが多いんですよね。体感ではなろうが7〜8割、ハーメルンが1〜2割みたいな。なろうに比べてハーメルンは二次創作が盛んなのでそこら辺の違いもあるんでしょうか。ここだけの話、ハーメルンまじオススメ。絶対心に刺さる作品があるから。私は10回以上刺された。
しかし!そんなメリットがあろうとも、私は短いタイトルの方が好きです。作者のセンスや癖、あらゆる物が詰まった素敵なタイトルとでも言いましょうか。作品の終盤になってからガラリとタイトルの意味が変わってくるものなど、短いタイトルならではの叙述トリックを巧みに利用したものが好きです。これは長文タイトルでは引き出せない魅力だと思うのです。
だがしかし。悲しきかな、そういった短いタイトルのものは目につき辛い。それに加えてどんなに素晴らしいタイトルでも終盤まで読み進めてくれなくては意味はないといった面から、短いタイトルは長文タイトルに比べて少ないように思えます。もっと増えるべき。
短くて凝ったタイトルは考えてても楽しいので皆さんも作品を作ったら是非短いタイトルを!短いタイトルを検討してみてください!
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